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栄養価コンテスト参加者募集期間を延長します!

2018年01月15日

●なぜ野菜を食べているのでしょう? それは一言でいえば「美と健康のため」ではないでしょうか?しかし、わたしたちが食べている野菜はわたしたちの身心のためにほんとうに役立っているのでしょうか?
●過去5回の栄養価コンテストを通じてわかったこと。有機農産物だからといって、必ずしも栄養価が高いわけではない。残念ながら、それは本当のことでした。しかし、良質の堆肥を使う有機栽培だからこそ、栄養価が高く、おいしい野菜がつくれるということも、だんだんわかってきました。まぐれではなく、確実に、栄養価の高い野菜をつくり続けている技術力の確かな生産農家さんがいるということもわかりました。
●さて、6回目となる有機農業の祭典「栄養価コンテスト」誰がいちばん栄養価の高い野菜をつくることができるのかを明らかにし、これまでに集められた、栄養価の高い野菜つくりの栽培技術データの蓄積も活用し、栄養価の高い野菜をつくれる栽培技術とは、いったいどのようなものなのか?できるだけ検証していきたいと考えています。
●そして栄養価コンテストを通じて得られたデータを基に解明された栽培技術は、栄養価コンテストに参加された農業者に日本有機農業普及協会を通じてフィードバックし、多くの方が「人の美と健康を支える野菜」づくりに取り組めるようになっていくお手伝いができたらと考えています。

栄養価コンテスト好評につき、2018年1月31日まで参加者募集期間を延長します。

(1)参加可能期間:
2018年1月31日まで

(2)参加可能作物:
米・野菜・果樹〈有機・特別・慣行の栽培区分は問いません。〉
※茶葉は製品となっているもので応募ください。

(3)参加費用:
1検体あたり 12,000円

※検査機関への農産物の送料は参加者様でご負担ください。
検体数に応じた金額を以下の検査機関東京デリカフーズの口座へ振り込んでください。

三菱東京UFJ銀行 千住中央支店 普通 0016540
トウキョウデリカフーズカブシキガイシャエフダブリュシー
東京デリカフーズ株式会社FWC

※お振込みは検体の発送後、2週間以内にお願いします。
※Farm to Wellness倶楽部無料分析分としては、ご活用頂けませんのでご注意ください。

(4)検体の送り先:
〒121-0073 東京都足立区六町4-12-12
㈱メディカル青果物研究所 分析担当:武井、郷 宛
TEL :03-3858-6158
FAX :03-3858-6159

(5)検査項目:
①硝酸イオン
②糖度
③ビタミンC
④抗酸化力
⑤食味官能試験
の5項目です。

※お米は①硝酸イオン・③ビタミンCが検出できませんので、代わりに⑥食味値を測ります。

(6)参加方法:
①申込用紙とサンプル情報記入用紙に必要事項を記入し、以下の2ヶ所にFAXまたはメールにてお送りください。これでエントリー完了です。
●㈱メディカル青果物研究所
FAX:03-3858-6159
メール:msi-mail@t-delica.com
●一般社団法人日本有機農業普及協会
FAX:088-660-5386
メール:info@jofa.or.jp

②㈱メディカル青果物研究所に冷蔵宅急便で、直接お送りください。(送料は参加者様でご負担願います。)

③米・野菜・果樹の量は1検体あたり500g以上必要です。茶葉は200gで大丈夫です。

④検体といっしょに、記入済のサンプル情報記入用紙をお送りください。

⑤送付の際、送られる箱に「オーガニックフェスタ参加」と記載してください。

⑥㈱メディカル青果物研究所の指定口座に検体代金をお振込みください
なお、お振込み期限は検体発送より2週間以内にお願いいたします。

(7)結果発表:
①個々の検体結果は㈱メディカル青果物研究所よりメールまたはFAXで送付されます。
②栄養価コンテストの成績上位者は2018年2月23~24日に徳島県徳島市の「アスティとくしま」で開催されますオーガニック・フェスタにて表彰されます。
③栄養価コンテストに参加されました方の全データは、氏名を匿名として、オーガニック・フェスタ開催後に日本有機農業普及協会のHPにて公開いたします。また、成績上位者(ノミネート者)については、氏名を公開して、データを公表いたします。


(8)最後に、栄養価コンテスト開催の最大の目的
栄養価コンテストの目的は、「農業者間の相互の技術交流を促進すること」にあります。日本の農業者の栽培技術力を集めて、日本を世界一野菜の栄養価の高い国に、そして世界一野菜のおいしい国にしていきましょう!






2018年オーガニック・エコ・フェスタinとくしま開催のおしらせ

2018年01月09日

オーガニック・エコ・フェスタ2018inとくしま開催決定

◆日時:2018年2月24日(土)・25日(日)
◆場所:アスティとくしま特設会場(徳島県徳島市山城町東傍示1)
◆参加費:無料(当日、受付いただいた方に、冊子を配布させていただきます。)

※ 当日は、大学受験の日程と重なっているため宿泊が困難な場合があります。
◆宿泊および懇親会のご予約はこちらお申し込みできます。

◆ブース出展お申し込みはこちらから

◆冊子広告のお申し込みはこちらから

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◆内容 2月24日(土)

午前11:30~受付開始
12:00~12:30 オープニングセレモニー
12:30~13:50 栄養価コンテスト結果発表
今年度は、いろいろ悪天候でありましたが、悪天候に負けず、日本全国から多数のご参加をいただきました。誠にありがとうございます。今年度の野菜の中身で勝負したとき、栄養価が一番高かったのは誰か?品目別に最優秀賞を発表していきます。また、おひとりだけグランプリを!2017年度はグランプリの獲得者はありませんでした、賞金はキャリーオーバー中です!

14:00~14:50 農業技術者会議【第一部】農業生産の現場から
①大谷武久氏
【高品質・多収穫技術の導入による小面積経営の可能性】
②畑匡昭氏
【自然農法のお米づくり】

15:00~16:30 農業技術者会議【第二部】農業技術研究の現場から
①二瓶直登氏・市橋泰範氏(東大&理研チーム)
【最新の解析技術を用いて有機農業を科学する】
②井田ちぐさ氏(日本アルコール産業)
【サトウキビ発酵肥料と土壌還元消毒用資材エコロジアール】
③鈴木一哉氏(エンザイム)
【腐食物質による環境保全循環農業とメカニズム】

16:30~17:00 エンディングセッション これからの農業を考える
・小祝政明(JOFA代表)
・西田聖(JA東とくしま)
・伊藤嘉洋(三重県四日市・鈴鹿地域農業改良普及センター)
※ 栄養価コンテストの結果、新しい農業技術の研究開発など、今年の農業技術者会議を受けて、今後の農業の展開について話していただく。

◆18:00より、懇親会を開催いたします。
徳島グランビリオホテル(参加費:7,000円/1人)

※ 当日は、大学受験の日程と重なっているため宿泊が困難な場合があります。
◆宿泊および懇親会のご予約はこちらお申し込みできます。


◆内容 2月25日(日)

午前9:00~受付開始
9:30~10:00 オープニングセレモニー
10:00~11:30 トークセッション【第一部】地域を元気にするエシカル農業
①小泉佳久氏(コープ自然派事業連合顧問)
②荒井義之氏(JA東とくしま組合長)
③奥村仙示(徳島大学大学院講師)
④白桃薫氏(神山つなぐ公社兼フード・バンク・プロジェクト)
⑤中島靖紀氏(つるぎ傾斜地農業継承者)
⑥床桜英二(徳島文理大学教授)

11:30~12:00 龍頭先生の料理デモンストレーション
正食協会×ムソー(株)
【正食の極意~野菜の力を最大限に!これぞ日本のスーパーフード】

12:00~13:00 農家スター☆誕生!
中身の見える野菜とはいったい? 
すご~い実力をお持ちの農家さんの紹介とその野菜の試食!
小祝政明氏(JOFA代表)×武井安由知氏(メディカル青果物研究所)

13:00~13:50 トークショー①
工藤夕貴氏【私の伝えたい農のある暮らしと食の大切さ】

13:50~14:40 トークショー②
山本謙治氏【私たちが目指すべき『佳い食』とは】

14:40~15:30 トークショー③
宇根豊氏【人間は、なぜ自然にひかれるのか・農の深いところにあるもの】

15:30~17:00 トークセッション【第二部】オーガニックマーケットを広げる
①福井英治氏(日本野菜ソムリエ協会理事長)
②荒井義之氏(JA東とくしま組合長)
③水野葉子氏(リーファース代表)
④及川仁氏(農林水産省生産局農業環境対策課課長)
⑤徳江倫明氏(フードトラストプロジェクト代表)

◆オーガニック・エコ・食と農の関連企業ブース数は100ブース
◆30のパラソルブースで、栄養価コンテストで上位に入られた農家さんの野菜の試食と販売!




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