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本日、オンライン無料セミナー BLOF理論と白い根水稲秋ワラ処理技術
2022年07月21日
本日、7月21日(木)午後7時30分~9時30分
オンライン無料セミナー BLOF理論と白い根水稲秋ワラ処理技術
講師:小祝政明氏
参加費:無料
お申し込み:不要
①下記のURLより入室できます。(ZOOMを活用してお届けします。)
https://us02web.zoom.us/j/81373018518?pwd=bU9iNzBzYWgxY0FvNnNiUmFvYzBLZz09
②ミーティングID: 813 7301 8518
③パスコード: 238330
テーマ:ネオニコフリーで高食味・多収穫栽培を極める。
内容:コロナ禍の中、お米の消費が落ち込んで、お米の値段が下落しています。しかし、ここで少し考えなくてはなりません。世の中には、値段が下がり続けるお米と、逆に値段が上がっていくお米があることを。安ければ安いほど良いと考えている人は、これからもなくなりません。このようなお客さんを相手にしていては、農家が死んでしまいます。農家としてめざすべきところは、美味しいお米を食べたいと願う人のために、美味しいお米をたくさん作ること。BLOF理論のお届けするお米づくりは、栽培技術なので、理解して、実行すると、誰でも、そこそこできてしまうというところが、最大のおすすめ所です。今年、収穫したお米が残したワラをつかって土づくりを行い、溶けだしの良いアミノ酸肥料を基肥料に使用することで、一斉に活着し、一斉に分ケツし、一斉に出穂します。一斉に出穂するので、一斉に登熟し、どこをとっても美味しいお米になります。お米づくりは、収穫後からはじまります。ぜひ、本日のセミナーを視聴していただき、BLOF理論に基づくお米づくりにチャレンジしてみてください。
日本有機農業普及協会では会員を募集しています。
詳しくは下記のHPをご覧ください。
http://www.jofa.or.jp/news/entry-277.html
BLOF理論の資料をこちらからダウンロードできます。
2022年07月19日
下記のフォームよりお申し込みください。
https://www.jofa-blof.net/
お届けいただいたメールアドレスに資料がダウンロードできるURLを送らせていただきます。
ダウンロードには「ドロップボックス」を使用します。
ファイルはパワーポイントです。書き込み禁止・読み込み専用になっています。
ファイルを開くと、「パスワード」または「読み込み専用」が選べますので、
読み込み専用で開いてください。
日本有機農業普及協会(JOFA)の会員募集について
詳しくは下記のHPをご覧ください。
http://www.jofa.or.jp/news/entry-277.html
オンライン無料セミナーについて
詳しくは下記のHPをご覧ください。
http://www.jofa.or.jp/news/entry-280.html
身体に美味しい農産物コンテスト
詳しくは下記のHPをご覧ください。
http://www.jofa.or.jp/news/entry-284.html
連続講座・有機農業技術力向上プログラム~有機農業を科学する~
2022年07月06日
有機農業技術力向上プログラム
「連続講座・有機農業技術力向上プログラム~有機農業を科学する~」
有機農業を始めてみたい方、有機農業を科学的に学び実践したい方など、ご参加いただける内容です。お申し込みは下記のセミナー紹介ページよりお願いいたします。
全23回のうち、日本有機農業普及協会の小祝政明代表が
全国 6ヵ所でリアル講義を行います。1回目は7月20日(水)に千葉県千葉市です。
①日時:7月20日(水)午前10時~午後5時 【開場:9時30分~】
②セミナータイトル 品目別講習: BLOF理論&土づくりセミナーin千葉
③参加費:無料 ただし、事前の申し込みが必要です。
④開催場所:TKPガーデンシティ千葉/4階/コンチェルトA研修室
〒260-0025 千葉県千葉市中央区問屋町1−45 千葉ポートスクエア
⑤講師:小祝政明氏(日本有機農業普及協会代表理事)
⑥実施団体:株式会社マイファーム・有機農業支援事務局(技術習得)
(農林水産省・有機農業新規参入者技術習得支援事業)
⑦申し込みは下記ページよりお願いいたします。
◆セミナーページ
https://www.organic-support.jp/seminar/
※ページ内の「現在申し込み可能なセミナー」のフォームより入力ください。
運営事務局:
株式会社マイファーム
有機農業者支援事務局(技術習得)
身体に美味しい農産物コンテスト【夏季】参加者募集のお知らせ!
2022年07月06日
これまで「栄養価コンテスト」として開催してきました農産物コンテストの名称を「身体に美味しい農産物コンテスト2023」と改名して、中身はそのまま同じで継続いたします!
一般社団法人 日本有機農業普及協会主催
「身体に美味しい農産物コンテスト2023」参加者を募集しています。
【1】目的
私たちが日々、食べるものが、私たちの体になっています。私たち農業者がつくる農産物は、食べた方の体となり、その人の健康を支えています。しかしながら、農産物の栄養価などの中身は、その栽培方法によって、非常に高いものもあれば、残念ながら低いものもあるというのが現状です。私たちはこの「身体に美味しい農産物コンテスト」を通じて、栽培方法と栄養価など農産物の中身との因果関係を探求し、日本の農産物の栄養価などの中身を底上げしていこうとしています。近い未来に、農業者の社会的使命が、その作り出す農産物によって「人の美と健康を支えること」であると、胸を張っていえるようにしていきたいと日々、活動しています。ぜひ、この身体に美味しい農産物コンテストにご参加いただき、自身のつくられている農産物の現状を把握していただき、全国の農業者と競い合うことで、また、情報交換を行うことで、栄養価などの農産物の中身が高まるように、食べる人の美と健康に貢献できるように、栽培技術をさらに高めていっていただく手助けになれば幸いです。
※ これまでの栄養価コンテストの結果と受賞者の成績↓
https://organicfestarecords.blogspot.com/2019/
【2】募集期間
①通年(2023年1月31日まで)
②年4回の特別割引期間を設けています。
・春季:2022年4月25日~6月15日(終了)
・夏季:2022年7月15日~8月31日
・秋季:2022年10月1日~11月15日
・冬季:2022年12月15日~2023年1月31日
【3】参加可能な農産物
米・野菜・果樹(有機栽培・慣行栽培・土耕・水耕・高設栽培の区分は問いません)・農産物加工品
※ただし、穀類・茶葉・農産物加工品でコンテストに参加される方は、お手数ではございますが、ご参加の前に検査機関「㈱メディカル青果物研究所(デリカフーズ㈱グループ)」まで、ご相談ください。
【4】検査項目
①硝酸イオン ②糖度 ③ビタミンC ④抗酸化力 ⑤食味試験
※玄米につきましては、硝酸イオンおよびビタミンCが、検出限界値以下になるので、代わりに、タンパク含有量と水分量を検査いたします。ただし、もち米はタンパク含有量と水分量が測定することができません。予め、ご了承ください。
【5】申し込み用紙
別紙の「参加申し込み用紙」と「サンプル情報記入用紙」に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールで下記に送ってください。
・FAX:088-603-1091(担当:石原)
・メール:blofnakamura@gmail.com(担当:中村)
【6】参加費用
参加費用は特別割引期間・通常期間で代金が異なりますので、ご注意ください。
①特別割引期間。(春・夏・秋・冬合計4回実施): 16,000円/1検体
②通常期間(特別割引期間以外の期間): 23,900円/1検体
※メディカル青果物研究所のFarm to Wellness会員の無料検体枠を活用しての身体に美味しい農産物コンテストへの参加はできません。
※以上、税込み価格です。
【7】参加費のお支払い方法
参加申し込み用紙の送付後に、下記に検体数に応じて代金をお支払いください。
※ 請求書・領収書が必要な場合は、事務局へ直接、申し出てください。
株式会社ゆうちょ銀行
● ゆうちょ銀行から振込む場合
【記号】11110 【番号】37550501
【口座名】シャ)ニホンユウキノウギョウフキュウキョウカイ
● 他金融機関から振込む場合
【店名】一一八(読み イチイチハチ)【店番】118 【預金種目】普通預金
【口座番号】3755050
※ 検体の送付は、参加費の振込み後に行ってください。
※ 振込み手数料は、各自で、ご負担願います。
【8】検体の送付方法
①検体は、参加費の振込みの後、下記へ送付ください。
〒121-0073 東京都足立区六町4-12-12
㈱メディカル青果物研究所 分析担当:武井、高橋宛
TEL :03-3858-6158 FAX :03-3858-6159
②検査機関の㈱メディカル青果物研究所へ「冷蔵宅配便」で、直接お送りください。
(送料は参加者様のご負担でお願いいたします。)
③検体農産物(米、野菜、果樹)の量は1検体あたり500g必要です。
④検体農産物(米、野菜、果樹)を送付の際に、検体農産物と一緒に記入済の「サンプル情報記入用紙」をお送りください。
⑤送付の際に、送られる箱に必ず「身体に美味しい農産物コンテスト参加」と記載をお願いいたします。
【9】結果発表
① 個々の検体結果は、日本有機農業普及協会の栄養価コンテスト事務局より、メールまたはFAXで送付されます。
② 身体に美味しい農産物コンテストの成績上位者は、2023年2月に開催予定の身体に美味しい農産物コンテスト結果発表イベントにて表彰されます。また、日本有機農業普及協会のHPなどを通じて公表されます。下記は2022年2月の結果発表&授賞式の様子です。
http://www.jofa.or.jp/news/entry-271.html
【10】参加者特典
参加者特典として、身体に美味しい農産物コンテスト参加者には、希望に応じて全栄養価データが閲覧できるURLをメールにて送らせていただきます。詳しくは検査結果返却時のメールにて、お知らせさせていただきます。当身体に美味しい農産物コンテストの開催目的である生産農業者同士の「技術交流」のツールとしてお使いください。
【11】お問い合わせ
お問い合わせは下記まで
一般社団法人 日本有機農業普及協会 「身体に美味しい農産物コンテスト」事務局
・TEL:080-9832-0785(担当:石原)
・メール:info@jofa.or.jp (担当:石原)
【12】ご注意
メデイカル青果物研究所のFarm to Wellness会員の無料検体枠を活用しての「身体に美味しい農産物コンテスト」への参加はできません。
一般社団法人 日本有機農業普及協会主催「身体に美味しい農産物コンテスト」参加者を募集しています。
ここが日本の未来を担う農業者の登竜門です!
↓「参加要項」および「申し込み用紙」のダウンロードは下記よりお願いいたします。
●分析結果は上記のような報告書にて報告させていただきます。お申し込み用紙に記載のメールアドレスに送らせていただきます。メールがない方はFAXにて送らせていただきます。
●当コンテストの開催目的は、食べる人の美と健康を支えることができる抗酸化力の高い農産物の栽培方法・土づくりの方法を確立することです。コンテストを開催することで、誰のつくった農産物が、抗酸化力が高い農産物なのかを見極め、成績上位の農業者にその栽培方法を教えてもらい、その技術を分析・解析して、栽培試験などを行い、安定的に抗酸化力の高い農産物を生産できる栽培技術の確立することを目指しています。また、残念ながら成績の悪かった方の栽培技術にも学ばせてもらい、改善方法を探し、農産物全体の底上げができればと活動しております。当コンテストに参加された方には、参加者特典として、希望者に全参加者のデータを配布しています。農業者同士が技術を競い合い、日本の農業技術全体が底上げされていくように、世界に対しても、多くの方が望んでいる抗酸化力の高い農産物が安定供給できる技術を確立し、誰もが抗酸化力の高い農産物を簡単に食することができる世の中を目指しています。
●身体に美味しい農産物コンテストの前身となる「栄養価コンテスト2020」に「人参」で参加された方の60件の抗酸化力を高い順に並べてみました。平均値が2つあるのは、寒くなるほど栄養価が高まるため、10月~11月と12月~翌年1月を表示してあります。注目していただきたいのは、抗酸化力が一番、高い方、平均値の3倍ほどあります。愛媛県のいけちゃん農園は、栄養価コンテストの初期から参加し続けてくれています。1位を取りたいということで、技術を学び、土づくりを見直し、3年の試行錯誤の努力の結果、3年目で1位となりました。
●「抗酸化力」とは、あまり馴染のない指標だと思います。わたしたちの体は酸素がないといきていけませんが、体の中で使われている酸素の0.1%ほどが活性酸素というものなり、わたしたちの免疫システムとして働いています。活性酸素は電子が一つ足りないために、周りの物質から電子を一つ奪って安定した物質になろうとします。電子を奪われた物質は、不安定になり、周囲の物質から電子を奪うという連鎖反応を起こします。電子を奪われた物質は壊れてしまいます。この仕組みを使って、体外から入ってくるウイルス・細菌・化学物質などから電子を奪い、壊すことで無害化しているのです。しかし、この活性酸素、増えすぎると健康な細胞をつくっているタンパク質や遺伝子なども酸化してしまし、壊していっていまいます。電子を一つ奪われた物質は、他の物質から電子を一つ奪おうとするので、周囲の物質は次々に電子を奪われて、まるでドミノ倒しのように、連鎖的に壊されていきます。このドミノ倒しにストップをかけるのが、野菜や果物から摂取することができるビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどの色素です。これらの栄養成分は足りない電子を戻して、ドミノ倒しをやめさせることができます。
●活性酸素はストレスによって増えます。特にさまざまな化学物質によって、大気や水が汚れてしまっている現代社会では、毎日、知らず知らずの内に、さまざまな化学物質を体内に取り込んでしまっています。これがストレスの原因なり、活性酸素が多くつくられています。働きすぎもストレスとなりますが、運動不足もストレスになり、活性酸素を増やします。現代社会で生きていくにはストレスから逃げ切ることはできず、よって、体内に発生する活性酸素と上手に付き合っていく必要があります。これまで以上に、野菜や果物といった抗酸化力のある食べ物を食べて、身体をケアしなくてはなりません。
●活性酸素は、遺伝子を1日あたり50万ヵ所ほど壊しています。壊れた遺伝子によってガン細胞が発生します。ガン細胞は1日あたり数千個ほどできていますが、免疫細胞によって食べられて除去されています。医療の進歩で、さまざまな病が克服されて、最後に残ったものがガンです。そして、日本人の死亡原因の25%がガンとなっている。ガンを予防するには、野菜を食べて、野菜のもっている抗酸化物質を身体に取り入れて、ガンの原因の活性酸素を除去するのがよいようです。
●アメリカでは、増え続け財政を圧迫する医療費を削減するため、ガン予防のために、「1日5皿の野菜を食べよう」という食育運動を実施し、野菜の食べる量を増やした結果、ガンが原因で死亡する人が減っています。これに対し、日本人は年々、野菜を食べる量が減ってきています。そして、ガンで死亡する人も年々増え続けています。
●この野菜や果物が持っている活性酸素を除去する力を抗酸化力といい。試薬でその量を調べることができるようになりました。DPPH法は、人工的につくった黒色の活性酸素で、還元されると透明になるという物質を試薬として使用し、野菜や果物から取り出した汁をかけて、真っ黒が透明になるまでの時間を計測し数値化したものです。わたしたちは植物とともに進化してきたので、植物と同じ活性酸素という免疫システムを持っています。しかし、植物のようにたくさんのビタミンなどの抗酸化物質を体内に作り出し、活性酸素をコントロールすることができません。そこで、野菜や果物を食べて意識的にコントロールしなければならいのです。これが野菜や果物を食べる理由の一番になるかもしれません。
●わたしたちの体内の活性酸素はストレスで増えることが分かっています。活性酸素によって細胞をつくっているタンパク質や遺伝子などが酸化されることを「老化」ともいいます。酸化=老化なのです。ストレスが多いと老けるのは、この活性酸素による酸化が原因なのです。だれもが望む「いつまでも若々しく、いつまでも美しく」は野菜の果物の抗酸化成分によって実現できる。ならば抗酸化力の高い農産物をつくることができる農家さんの仕事は、社会の「美と健康を守る」仕事ということができるでしょう。農業という仕事は、近い未来には、病気にならない健康な体づくりを支える予防医学の柱となり、農業自体が生命を育みながら生命を支える「生命産業」と進化していくと思われます。今は、そのはじまりの時代にあるのです。
リアルBLOFセミナーin千葉(参加費無料)
2022年07月05日
農林水産省補助事業
有機農業新規参入者技術習得支援事業
有機農業技術力向上プログラム (講師:小祝政明氏)
①参加費:無料(一般の方でも受講が可能です)
②開催場所:TKPガーデンシティ千葉/4階/コンチェルトA研修室
〒260-0025 千葉県千葉市中央区問屋町1−45 千葉ポートスクエア
地図→https://g.page/tkp-gc-chiba?share
JR京葉線・千葉みなと駅より1㎞
JR総武本線・千葉駅より1.8㎞
③開催日時:7月20日(水)午前10時~午後5時 (開場9時30分を予定)
④内容:
【午前】午前は有機栽培の栽培基礎理論について解説します。有機栽培でも安定して、高品質かつ多収穫を実現できます。むしろ有機栽培の方が品質の良いものをたくさん獲ることができます。それはどういうメカニズムなのか? 化学肥料を使う慣行栽培との違いとは何か? 炭水化物重視の栽培方法をテーマに解説いたします。
【昼休憩:1時間】会場に弁当の持ち込みは可能です。ゴミは各自でお持ち帰りください。
【午後】午後は土づくりの方法について解説します。土壌をフカフカの団粒構造に改良して、根量を増やすことができます。さらに、病害虫も抑制できる「太陽熱養生処理技術」。すでに根があるために、トラクターで耕すことができない果樹園でも、トラクターの刃が入らない深い所までも、堆肥と微生物の力で耕す「菌耕技術」。水稲を作る水田も、収穫後の稲ワラを発酵分解処理して、フカフカの団粒構造にし収量品質を向上させる「白い根栽培・秋ワラ処理技術」。堆肥や緑肥、有機物を用いた土づくりが有機栽培技術の根幹です。
⑤定員:120名
事前のお申し込みが必要です。
下記のお申し込みフォームよりお申し込みください。
https://www.organic-support.jp/seminar/